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八千代座 舞台裏見学


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 車は山鹿の温泉街へ。
この日は灯籠まつりのハイライト「千人灯籠踊り」当日とあって、やっと取れた旅館に車を置いて、八千代座の舞台裏見学に温泉街へと繰り出しました。

八千代座の斜め前にある八千代座管理資料館「夢小蔵(ゆめこぐら)」で受付を済ませ、横の待合でビデオを観ながらお客さんが集まるのを待ちます。

一定の人数になったところで、二階の展示室へ(写真2)。
こちらには、八千代座の歴史がわかる年表や、芝居の小道具・映画を上映していた頃の映写機など、関連の資料が所狭しと並んでいます。
≪写真説明≫
左上:展示室の様子
左下:舞台の紙ジオラマ
右上:芝居の小道具・・・棚の上に乗っているのは被り物の河童と猫(・・・かなりコワイ)。
右下:映画館当時の映写機

そして、いよいよ向かいの八千代座へ。
客席で待っていると、八千代座のはっぴを着たガイドの男性が花道から舞台へと進み、中央に座って国の重要文化財に指定されるまでの歴史や、建物の構造・天井の広告のことなど一通り話してくれます(写真3)。
≪写真説明≫
左上:戦時下には隅のコーナーで憲兵が上演内容をチェックしていたのだとか。
左下:天井の広告中で、現在も商いを続けている数少ない地元のお店
右上:修復の後。南関御茶屋跡を思い出しました。
右下:床に残る黒い点は、キセルの灰をポンと出した焼け跡なのだとか^ ^;。

その後、皆さんを舞台に上げて、舞台の仕組みなどを説明し、お客さんだけで舞台の裏の楽屋や地下の“奈落”を見学しました(写真1・写真4)。
≪写真説明≫
メイン写真:舞台に上がって説明を聞いている様子
写真4/左上:花道のすっぽん。
左下:舞台の下はこのように。ここから忍者や妖怪が登場するのだとか
中1上:舞台のせり。
中1下:せりの下。すっぽん同様の仕掛け(人力)で、舞台に登場します。
中2上:舞台上の仕掛け。この紐を引っ張ると・・・
中2下:“ぶどう棚”から雪がチラチラ。。。
右上:別の紐を引っ張ると・・・
右下:“ぶどう棚”の別のところから花びらがハラハラ。。。

奈落を通って出てくるのは、花道の端。ここから二階の桟敷席に廻って、上座・下座それぞれの席から見える舞台のようすをみて解散(時間は一時間弱ぐらい)。
≪写真説明≫
写真5/左上:楽屋。奥が主役の部屋になります。現在は建物の裏手に新しい楽屋があります。
左下:楽屋の向かいが“奈落”の入口になっています。
中1上:廻り舞台の装置。もちろん人力で廻します。
中1下:周り舞台のレールの様子。
中2上:中2下の階段を上がると、花道の端に。
中2下:周り舞台・装置の脇の道が写真4/左下の“すっぽん”のある通路。ここを過ぎると、1階へと上がるこの階段がある。演目によっては、この通路を引田テンコウさんみたいに猛ダッシュで駆け上がったりするのかしらん。。。
右上:二階・正面から見た舞台
右下:二階・上手桟敷席から見た舞台。花道が良く見える。

お話も手馴れた様子で面白く、珍しい構造も間近に見られて楽しい見学でした。

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【data】
熊本県山鹿市
2008/08/中旬
八千代座・・・・・公演等で使用中の際は見学できない時もあります。こちらから確認できます。
http://www.yachiyoza.com/
以前訪れた様子はこちらにまとめています。
南関御茶屋跡の様子はこちらに。
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