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熊本県立装飾古墳館


古墳館 古墳館2 古墳館3 古墳館4 古墳館5
―1―
 康平寺を後にして、次に目指したのは善行寺。
こちらで最近、篤姫が江戸へと上がる折りに立ち寄った記録が見つかったというので、行ってみたかったのですがあいにく見つからず(帰りに立ち寄ることが出来ましたので、仔細は後ほど)、断念して次の目的地、熊本県立装飾古墳館へ。

 こちらは安藤忠雄氏によって設計されています。
http://www.kofunkan.pref.kumamoto.jp/exhibition/art.html

ページの「建築概要」にあるように、駐車場から建物までは少々距離があります(写真1)(障害者用に、建物脇にも駐車場はあるようです)。というよりは、「鹿央(かおう)地区」にあって、熊本県北部の「肥後古代の森」の中核となる建物という位置付けにあります。
http://www.kofunkan.pref.kumamoto.jp/area/forest.html

駐車場の脇に、2000年前の「大賀ハス」はじめ22種類のハスが観られる古代ハス園(写真2)もあり、立ち寄って見ましたが時期がずれていた(6月下旬~ひと月ほど)ので花の姿はありませんでした。

 場内地図に沿って、物産館・アスレチック古代公園を抜け、つり橋を渡って広場に出ました。上へとのぼる階段の脇にも「岩原(いわばる)古墳群」「横山古墳」(移転復元)の看板がみられます(写真3)が、雨脚が強くなってきたこともあり建物の方に。

 大きな石人の横を通り、矢印に従って進むと、少し下のほうにも4つほど石棺の姿が観られます(写真4)。そのまま進むと開けた場所に古墳の山が幾つも(写真5)。近くにある説明板によると「岩原古墳」・・・先ほどパスした古墳がこちらに繋がっていたのでした。

ここですでに写真の5コマが無くなってしまいました。まだ、建物の姿もお見せしていないのに・・・。つまりはそれだけ広大!!
この場所の特徴は、なんといってもこの贅沢な実物大(復元含む)の展示なのでしょう。

そうとなれば、一つの古墳のぐるりぐらい廻らなければなるまいと、覚悟を決めて「馬不向(うまむかず)古墳」の周りをテクテクと・・・。

「馬不向古墳」そして「馬不向2号墳」「馬不向3号墳」の間からは、とても小さく建物が見えました。

【data】
熊本県立装飾古墳館
http://www.kofunkan.pref.kumamoto.jp/
熊本県山鹿市
2008/08/中旬:訪


古墳館6 古墳館7 古墳館8 古墳館9 古墳館10
―2―
 「埴輪の動物園(写真2)」を遠くに眺めながら、博物館へと近づきます。入口へと向かう通路の右手は「発掘現場再現コーナー」(「写真1」のコンクリートのカーブしたスロープのすぐ上、中央に長方形のくぼみがある2つの円形とその左付近)。説明板も添えられています。

この写真は、博物館屋上の展望スペースから撮影したものです。スロープの内側に見えるのは、屋外展示場に設置されている石棺類です。ついでに、岩原古墳群を説明板の写真3と照らし合わせてみると、右の少し木で隠れているのが「寒原古墳」。左隣がテクテク歩いてみた「馬不向古墳」。「塚原古墳」・「馬不向2号墳」・「馬不向3号墳」とあって、ちいさな木の横にあるのが「下原古墳」でその横の大きいものが「双子塚古墳(国指定史跡)」となるようです。

 この「岩原古墳」の奥には、「岩原横穴群
http://www.city.yamaga.kumamoto.jp/kankoh/03-rekishi/03-12iwabaru.html
があるのですが、写真3のマップでは「下原古墳」沿いの道なのか、その奥から行くのかがはっきりとしていません。また、横穴群までの距離もよくわからないので、博物館の方に聞いた方が良さそうです。「岩原横穴群」の近くにトイレつきの駐車場があるようなので、車で行った方がいい距離なのかも?

 これだけ古墳があって中は見られないのかと、お思いの方もいるのではないでしょうか。もちろん、博物館内の「装飾古墳室」で県内の主だった装飾古墳のレプリカを身近で見ることは出来るのですが、屋外の展示コーナーとしては―1―の写真3「横山古墳」(移転復元)が開園日の9:30~16:30の間、公開され見学が可能です(今後、時間等が代わる可能性もあるので、これも博物館の方に確認することをお薦めします)。

 そして、いよいよ「熊本県立装飾古墳館」内へ(写真4)。入口がわかるように近くで撮影したので、建物全体のフォルムが伝わらず申し訳ないです。

 館内は撮影できないので公式サイトよりご覧下さい。
http://www.kofunkan.pref.kumamoto.jp/館内には、「装飾古墳室」や「イマジネーションホール」と呼ばれる映像コーナーもあります。

「装飾古墳室」は、「肥後古代の森」エリアだけでなく、玉名や八代なども含め、県内にあって全国的に見ても量・質ともに秀でている装飾古墳や出土品の、精巧な実物大のレプリカが展示してあります。

 屋外にある「体験広場」には、「竪穴式住居」や「古代たたら製鉄復元炉」などがありました(写真5)。様々な「体験教室」も開かれています。
http://www.kofunkan.pref.kumamoto.jp/experience/schedule.html

 時間がかかると連絡は入れたものの、駐車場に夫を残してきたので、私は駆け足の見学になってしまいました。充実しているこれら一連の史跡や施設は、古代人の気分で半日~1日かけてゆったり楽しんではいかがでしょう。

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【data】
「肥後古代の森」・・・その他の地域の情報もわかります。
http://www.higo-kodainomori.jp/xoops/
規模は小さいですが、永青文庫展示室のある「熊本県立美術館(熊本城二の丸広場)」1階にも、実物大のレプリカのある「装飾古墳室」があります。
http://www.museum.pref.kumamoto.jp/information/shisetsu/frame.html
歴史公園 鞠智城を訪れた時の様子はこちらから
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