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八勢目鑑橋(やせめがねばし)


八勢目鑑橋 八勢目鑑橋 八勢目鑑橋3 八勢目鑑橋4 八勢目鑑橋5
 こちらはR445から少し入ったところにあります。案内板も出ています。

 ここは旧日向往還(ひゅうがおうかん)、昔の主要往還でした。しかし谷は険しく『八勢の谷渡り』と呼ばれる難所。急な坂に足を滑らせて八勢の谷へと人馬が転落することも度々起こり、架かっている木橋も増水するたびに流される状態でした。御船の豪商・林田能寛(はやしだのうかん)がその様子をみて、惣庄屋・光永平蔵や石工、農民達を説得し、資材を投じて安政2年(1855)に、着工から4ヶ月で建てたのがこの橋です。

 記念の碑があるところから、橋を眺めると奥にもう一つ小さな橋があるのが見えました。この橋は「八勢水路橋」と呼ばれる熊本県で最も古い水路橋です(写真1)。現在は横の橋が車の通行に使われています(写真2)。その橋の上からも撮影しました(写真3)。橋の上は草が茂り、向こうには日向街道の石畳の道が続きます(写真4)。石畳は約160段、500mの長さで続いているということです(写真5)。

尚、「八勢眼鏡橋」での表記もあります。

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【data】
八勢目鑑橋
http://ku.kyuden.co.jp/qkuma_ishibasi_09
熊本県上益城郡御船町上野
2007/09/02:訪
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下鶴橋(しもづるばし)


下鶴橋 下鶴橋2 下鶴橋3 下鶴橋4
 R445を通っているとすぐ横に石橋が見えたので、行ってみることにしました。
八勢川に架かるこの橋は、「種山石工」の中でも名石工と呼ばれた橋本勘五郎とその息子弥熊が、明治15年~19年の4年間をかけて造ったもので、霊台橋、通潤橋につぐ日本で3番目に大きい単連アーチ橋です。

 今は横の橋が国道となっていますが、アスファルト舗装をされているところから、最近まで現役だったとも思います(写真2)。

 橋の手すりの石も丸くなっているのがわかるでしょうか?こうした細かい造りが名石工の技なのでしょう(写真3)。「下鶴橋」の名のある親柱のたもとには「とっくり」と「杯」のシルエットがみられます。これは酒好きの弥熊が遊び心で作ったものと言われています(写真4)。

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【data】
下鶴橋
http://www.qscpua.or.jp/dobokuisan/kobetsu/05kumamoto/11shimoduru/shimoduru.html
熊本県上益城郡御船町
2007/09/02:訪
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通潤橋(つうじゅんきょう)


通潤橋 通潤橋2 通潤橋3 通潤橋4 通潤橋5

 この橋は、笹原川上流から白糸台地に水を引くために造られた、日本一の規模を誇る水路橋です。(国の重要文化財指定)
 嘉永5(1852)年12月~嘉永7(1854)年7月の1年8ヶ月を要したこの大工事は、惣庄屋の布田保之助(ふたやすのすけ)氏が、当時慢性的な水不足の地形であった白糸台地を、作物が実る豊な農地に出来ないかと考えたことから始まりました。この頃緑川流域では、熊本八代の種山石工たちが手がけた橋があちこちに架けられており、その高度な技術の力を借り、近隣の農民も総出で作業を行なってようやく完成したものです。
 訪れた時は、まわりの棚田に青々とした稲が育っていました。

写真説明
 ◆写真1: 放水している通潤橋の様子。本来は管に詰まったゴミを出すための作業。例外時期もありますが5000円で観光用の放水をしているようです。(要予約/下記URL参照)
 ◆写真2: 左上/水の放水口
        右上/通潤橋の上。3本の石の管が通っているのがわかります。
            欄干の無い通路になっています。
        左下/放水口の栓
        右下/橋の水だめ
 ◆写真3: 通潤橋の構造図
 ◆写真4: 近くで橋を見守る「布田保之助」像
 ◆写真5: 橋の周りにはこの「民俗資料館」はじめ、「道の駅通潤橋」「物産館」「通潤橋資料館」などが建ち、「食事処」もあります。
 
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【data】   
通潤橋
http://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp/ka/syokokankoka/kanko/tujyunkyo.jsp
環境庁の「「残したい“日本の音風景100選”」にも選ばれています。
http://www.env.go.jp/air/life/oto/index.html
熊本県上益城郡山都町
2007/08/中旬:訪

霊台橋(れいたいきょう)


霊台橋 霊台橋2 霊台橋3 霊台橋4 霊台橋5

 滝めぐりの帰り、美里町を通って帰る事にしました。先の豪雨で全国に名前を知られることになった美里町ですが、本来は江戸時代に架けられた石橋の数が日本一の熊本県の中でも、特に多くの石橋を見ることが出来る「石橋の里」として知られています。国道沿を車で走っていても、石橋を示す「緑色の小さな標識」を、あちこちに目にすることが出来ます。

 そんな石橋を代表するものが、弘化4(1847)年に完成した「霊台橋」です。日本最大の単一アーチ橋であり、国の重要文化財に指定されています。これを建設したのも「種山石工」(たねやまいしく)で、この橋の土木技術が「通潤橋」の架橋にも生かされています。

 「種山石工」は江戸時代から明治・大正にかけて活躍した、高度で独自な技術を持った石工の集団で、皇居の二重橋、日本橋なども手がけています(残念ながら、そちらは現存していませんが)。八代の種山村(現在の熊本県八代市東陽町)に出来た集団だったことから「種山石工」と呼ばれるようになりました。東陽町には「東陽石匠館(せきしょうかん)」があり、「種山石工」の歴史や技術などが展示されています。

 緑川に架かるR218沿いの大きなこの石橋は、昭和40年ぐらいまで、国道として使われていたそうです。現在は橋のたもとにいくつもの碑が建っていて、説明用のアナウンスが聞けるようになっていました(写真2)。階段で下りると、石の説明板があり、その前を通って橋を渡ります。橋の上は保護のためか土が盛られているのですが、先の水害の影響か、幾つの場所でかなり削られていました。橋の向こう岸には土嚢も見えます(写真3)。ですが、橋自体には被害の様子は無く、改めて「種山石工」の技術力の確かさを感じました。橋の裏側から見ると橋のたもとに、補強なのかかなりの石が添えられているのが見えました。写真ではこの橋の雄大さがうまく伝わらないかもしれませんが、私が観ている間にも、入れ替わり立ち替わり人が訪れていて、多くの人が通りがかったら思わず足を止めてしまう魅力を感じているんだなと思いました。

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【data】
熊本県上益城郡美里町
2007/08/中旬
◆◇◆地図はこちらから◆◇◆
霊台橋
http://www.town.kumamoto-misato.lg.jp/web/kankou/hasi_18.htm
美里町石橋マップ 
http://www.town.kumamoto-misato.lg.jp/web/kankou/sb_map.htm
東陽石匠館
http://www.itukigokanosyou.hinokuni-net.jp/sekishokan/index.htm

馬門橋(まかどばし)


馬門橋 馬門橋2 馬門橋3
 R218をさらに進むと、右手にまた「緑色の小さな標識」を見かけました。せっかくなので、こちらも見学することにしました(写真2)。車が止められるところまで行き、歩いて戻り返すと、その橋(現在の馬門橋)の下にもう一つ石橋が見えました(写真3)。

 標識のところから青々とした棚田の脇の道に入り、先ほど見えた石橋の方向へと進むと「美里町指定文化財馬門橋」の説明板があり、苔むした石橋がありました(写真1)。写真の上部に見える鉄骨が、現行の馬門橋のものです。

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【data】
馬門橋
http://www.town.kumamoto-misato.lg.jp/web/kankou/hasi_14.htm
熊本県上益城郡美里町
2007/08/中旬
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